情報処理安全確保支援士試験合格者の現状と今後を説明します

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どのくらいの人材がいて、不足しているか

日本にどれくらいの情報セキュリティ人材がいて、どれくらい必要で、どれくらい不足しているか?2012年の4月の末に推計値が公表されました。

情報処理推進機構(IPA)は4月27日、「情報セキュリティ人材の育成に関する基礎調査」の報告書を公開した。企業を中心に人材数やスキルが不足していることが明らかになった。

それによると、従業員数100人以上の企業で情報セキュリティ業務に従事する技術者は約23万人に上る。
内訳はそれぞれ、
 100人から300人未満の企業で、人材数が約8万5000人、不足人材数が約8500人
 300人から1000人未満の企業で、人材数が約6万3000人、不足人材数が約6200人
 1000人以上の企業で、人材数が約8万1000人、不足人材数が約7700人
とされ、合計で2万2000人の人材が不足していると推計される実態が分かった。

 

また業務に従事する23万人について、必要なスキルと満たしていると考えられる人材は9万人強だった。約14万人に対しては何らかの教育やトレーニングを追加的に実施する必要性があるという。
大学や専門学校などで情報セキュリティを専門的に学ぶ人材は年間1000人ほど、情報セキュリティの科目を受講できる機会のある学生は約2万人に上ることも分かった。


詳しくは、IPAのホームページで、報告書はこちらから見られます。
「情報セキュリティ人材の育成に関する基礎調査」報告書について

 

2014年7月にIPAで掲載された、情報セキュリティ人材不足数等に関する追加分析について(概要)によると、人材不足数が増えています。
人材不足数 : 19,886 人、人材なし利用者企業に必要な人材数: 61,704 人、それぞれを加えて、必要セキュリティ人材数 81,590 人
出展:情報セキュリティ人材不足数等に関する追加分析について(概要)
https://www.ipa.go.jp/files/000040646.pdf

 


個人情報や企業の重要な情報を保護しながら活用するニーズや、企業と外部との情報のやりとりが欠かせない状況で、今やあらゆる企業や組織で情報セキュリティへの対処が求められるようになりました。

 

景気の良いときには他の人気業種に押されてしまいがちですが、不況の時にも情報セキュリティに詳しい人材は必要な存在です。景気にあまり左右されない仕事です。

 

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